マニュアルに記述するフローについて

先日の日記で、マニュアルに記述するフローを、フローチャートにすると、記述できる情報量が少ない為、問題があるのではないかとの質問がありました。

私の考えでは、フローチャートの記号や、矢印等にリンクを張ることにより、注釈を入れて情報を補う形が良いのではないかと考えています。フローチャートは一般的に広まっている記述方法なので、ユーザーと開発者の共通認識が得られやすいと思っています。

また、フローチャート以外でも、「業務マニュアル」「運用マニュアル」「操作マニュアル」の各マニュアル間で相互にハイパーリンクすることにより、マニュアル全体としての使いやすさも向上できるのではないかと考えています。用語集とのリンクも当然欠かせないものになると思います。